トムフォードはアメリカ生まれのインターナショナルラグジュアリーブランド。「ラグジュアリー」という言葉を21世紀らしく再定義することをミッションに立ち上げられました。
それそれのフレグランスには力強いコンセプトが込められており、個性的で洗練された色気あふれるアイテムが特徴です。

TOM FORD

甘美で、誘惑的な、飽くことを知らない香り

「ロスト チェリーは、かつては禁じられていた世界への濃厚な旅路。お菓子のようにキラキラと楽しげな外面と、内側のおいしそうな果肉という、異なる二つのものへの誘惑を表現しています。」‐トム フォード‐ 純粋な無邪気さと官能の極みが交わる場所への旅路をイメージして、官能的な果実と息をのむほど美しい花々を想像させ、魂を揺さぶるかのような香りを閉じ込めました。


Lost Cherry

ロンドンへのトム フォードの思慕が表現された、スパイスやコニャックの芳醇な香り漂う、紳士クラブを思わせるフレグランス。トンカビーンとバニラ、ココア、甘い香りを加えることで、クラシックを全く新しく作り変えています。女性が身につけない限り、何から何まで男性的、モダンな印象です。

Tobacco Vanille

熟しきって果汁がこぼれんばかりの果肉を思い起こさせる、挑発的なほどに甘い香り

「どこまでも甘く、危険なほどに官能的なビターピーチには、甘美な、肌にまとわりつくようなセンシュアリティがある。熟しきって濃厚な味わいの果物のように、それは生来エロティックな香りなんだ」- トム フォード

プライベート ブレンド ビター ピーチは、熟しきって果汁がこぼれんばかりの果肉を思い起こさせる、挑発的なほどに甘い香りです。官能的な魅力を振りまくビター ピーチは、馥郁（ふくいく）と熟しきって挑発的なほどに甘い、果汁滴る果肉を思わせる香りで、あなたをきっとやみつきにするでしょう。

ペッシュ ド ヴィーニュとブラッドオレンジが、熟しきったビター ピーチの洗練された甘さを放ちます。
ダバナがうっとりするような香りをもたらし、ラブダナム、 パチュリ、サンダルウッドの香りが深みを加えます。

Bitter Peach

トム フォードの鮮やかなカラー コレクションにインスパイアされた、スパイシー フローラルの香り。フレグランスに使われるのは珍しい、ジャスミン サンバックのがく片からなるアブソルートに、クラリ セージ、芳醇なスパイスなど意外なブレンドを加えて、ジャスミンの陶酔するような一面を新たに引き出しています。ジャスミンルージュは、つややかに塗られた赤いリップと同じくらい大胆なフレグランスです。その深紅のボトルは、妖艶な魅力をたたえています。

Jasmin Rouge

“ソレイユ ネージュは、ソレイユの明るい側面であり、ソレイユ ブランのソーラー フローラルとは正反対の香りです。雪の上に光輝く冬の光を香りで表現しました。”トム フォード。トム フォード ソレイユのソレイユ ネージュのインスピレーションは、クールシュベルからメジェーブまで横断する、人里離れた場所で過ごす休日から、生まれました。このプライベート ブレンドの香りは、雪に沈む太陽の穏やかなきらめきを表現しています。


Soleil Neige

トム フォードは伝統的なオーデ コロンを新しいものへと進化させるため、爽快感あふれるシトラス オイル、意外なアクセントにフローラルノートを、さらに控え目にアンバーを用いて、はじける感覚がありながらも、しっかりと落ち着いた印象の香りを創り出しました。

Neroli Portofino

リッチ ダーク アコードに魅惑的なアクセントとしてブラック オーキッドを加え、スパイスをほんの少し効かせたラグジュアリーな香り。トム フォード ブラック オーキッドは、モダンであるとともに永遠に引き継がれるフレグランスです。

Black Orchid

意外性のある、官能的で、夢中にさせるような香り。

人里離れたプライベート アイランドの終わらない夏にインスピレーションを受けたフレグランス。ソーラー フローラル アンバーの香りが、官能的な洗練と溶け合い、太陽とラグジュアリーへのあくなき憧れを表現します。



Soleil Blanc

トム フォード ビューティ最初の香り「ブラック オーキッド」の新たな一面を開花させた、女性らしいフローラル アコード。黒い蘭(ブラック オーキッド)へ、クールなシトラス、ドラマティックな花々、ハチミツやラム リキュールが加わり、より華やかな香りとなっています。


Velvet Orchid

バニラ ファタールは、まさに自然の力そのものを表現した香りです。感情が揺さぶられるような、激しい嵐のような魅惑を感じさせ、まるで不可能だったことが現実に、夢のようなことが真実になるかのような印象をもたらします。上品なのに荒々しく、洗練されながら野生的で、虜になるような香りです。

Vanille Fatale

トム フォードのプライベートなバラ園からインスピレーションを得て生まれたローズ プリックは、“ローズ ドゥ メ”“ターキッシュ ローズ”“ブルガリアン ローズ”の香りが三重奏を奏でる美しいバラの野性的なブーケのような香りです。

Rose Prick

率直で、比類のない、素晴らしい香り。まるで心を酔わせて離さない退廃的なオリエンタル レザーの香りが、一流感を醸し出します。秘密の関係や願いが叶った親密な時間を想起させる、このフレグランスを言い表す表現は、「F ファビュラス」という言葉しかありません。マットなブラックにマットなホワイトのラベルが付いたボトルが、高級感を表しています。


F Fabulous

明るい日差しを浴びた、誘惑的な香り。
陽の光をたっぷりと浴びた柑橘類の組み合わせがはちきれんばかりの、これまでとは違った明るさを持つ香り『ソル ディ ポジターノ』をご紹介します。ネロリ・ポルトフィーノ コレクションに新しく加わる、この美味しそうな新フレグランスは、みずみずしい切れ味で、イタリアの海岸の夢のような陽光を思い起こさせます。イタリアン ベルガモット、ペティグレン ビガラード、レモン、そしてマンダリンの見事なブレンドが、シソの葉との鋭いコントラストを描きながら明るく輝くさまは、海辺の楽園を思わせるまばゆい快活さを映し出しています。

Sole di Positano

トム フォードのヌーディなカラー コレクションにインスパイアされた、スパイシー ウッドの香り。まろやかなサンダルウッドと東洋のスパイスのブレンドを、フローラルとウッドで豊かに彩り、ミステリアスでモダンな土の香りを加えて、ソフトで気取らない雰囲気のグラマーを作り上げています。このパッケージは、ほんのり色づいた素顔のように美しい肌と、芸術的に彩られたヌーディなリップ カラーのテクスチャーを反映しています。


Santal Blush

イタリアのリビエラ地方ポルトフィーノの長閑な並木道に立ち並ぶニセアカシア。そのキラキラと滝のようにこぼれ落ちる白い花々のインスピレーションから生まれた「フルール ド ポルトフィーノ」。
その鼻孔をくすぐる清々しい香りに、イタリアの柑橘類、さらにはアカシア ハチミツという食欲をそそるノートを加え、うっとりするような、それでいながら大胆なフローラルのシアーな香りで包み込みます。

Fleur De Portofino

トム フォードが呼び起こしたのは、その名も高き夜の花。夜の訪れとともに、華やかで艶やかな魅力を放ちます。

「テュベルーズ ニュ は、華やかなフローラルとエロティックなスパイスが一つになり、夜に花開くテュベルーズの意外な二面性を思わせる香りだ。瑞々しいその花びらには、夜になると激しく官能的なオーラが漂う。可憐だが、誤解を招くほどの評判のある花なんだ」 トム フォード　テュベルーズ ニュは、夜に開花し、月の光に揺れながら華やかな官能性を振りまくテュベルーズとジャスミンの瑞々しい花びらを思わせる香りです。比類のない悦びを奏でるラプソディに誘われて、しなやかなスエードとティムット ペッパーの香りが、神秘的な調べに禁じられた秘めた魅力を添えています。ソフトで官能的な、包み込むようなムスクの香りがエロティックな余韻となり、香りの印象とその切なる思いを留めます。

Tubéreuse Nue

中国の陰陽思想にインスピレーションを受けた、オリエンタル系のフレグランスです。リッチで女性らしいフローラルの香りに対して、ブラックトリュフ、バニラ、パチュリ、ウード・ウッド、木のコケといった土を感じさせる男性的な香りをブレンドし、温かみのあるセンシュアリティをプラスしました。

Noir de Noir

パワフルで自信に満ちながらも、内面は傷つきやすくロマンチック－『ノワール プール ファム』は、女性の興味深い矛盾を、フローラル オリエンタルの香りで表現したフレグランスです。

Noir Pour Femme

「真夜中の庭園」という意味を持つジャルダン ノワール コレクション。それはヨーロッパに咲く4つの花々に全く新しい解釈を加えたフレグランスたちです。「カフェ ローズ」にまず感じるのは、従来のバラのイメージを覆すダークサイドの官能性。目を瞑れば、そのまま闇のラビリンスへと引き込まれてしまいそうなほど、なぞめいた個性的な香り立ちです。エキゾチックなサフランとブラックペッパーが、その芳醇さでつとに知られているローズ ド メイの開花を促します。その後を引き継ぐのは、貴重なトルコ産のローズ オイルとブルガリアン ローズ エッセンスの豊かな香り。ところがそこにコーヒー エッセンスという意外性のあるダークな刺激が加わります。そして最後にはアンバー、サンダルウッド、パチュリといった香りがバラたちを陶酔の迷宮に閉じ込めてしまうのです。

Café Rose

優美な輝きに包まれた『トム フォード メタリーク オード パルファム スプレィ』は、現代的で毅然とした、自由気ままに明るく咲き誇る女性らしさを表現した香りです。刺繍をほどこしたまばゆくメタリックな甲冑ドレスを、アルデヒドで表現。そこに、さわやかなベール ド ベルガモットとピンク ペッパーの香りがぶつかり合って、貪欲な第一印象を与えます。クールなトップノートに続くハートノートは、フローラル。サンザシ(オーベピン)、スズラン(ミュゲ)、ヘリオトロープの花の蜜の香りが、花を身にまとった金属の女神を表現しています。ラストは、アンブレッド シードとペルー バルサムのウッディーなあたたかさに、バニラのやわらかな香りとクリーミーなサンダルウッドが重なって、オープニングのメタリックさを際立たせる対照的なフィニッシュです。

Metallique

謎めいたトム フォード オーキッドの太陽のような側面を表現した香り。明るく官能的な自然の力を表すこの新しい香りは、トム フォードを身に着けて鮮やかに咲き誇る女性たちの、魅惑的な温かさとつややかな素肌を香りに閉じ込めたかのようです。

Orchid Soleil

上質のレザーを愛するトム フォードが生み出したこのセクシーなフレグランスは、レザーの動物的な香りとなめらかな質感を見事に表現しています。オリバナム、夜に咲くジャスミン、ブラック スエードを加えることによって、野性味がありながら洗練された、モダンなイメージもたらしています。

Tuscan Leather

いきいきと、はじけるような、夢中にさせるような香り。海岸沿いの美しい紺碧の海に漂いながら、見上げれば広がる空、遠くにわずかに見える青々とした険しい丘、そんなイタリア、リビエラ地方の魅力的な雰囲気を新しい視点でとらえた香り。ネロリ・ポルトフィーノの澄みきって、きらきらと輝くような一面を、いっそう爽やかに表現。シトラスとアンバーがつくるネロリ・ポルトフィーノのシグネチャーを、軽やかに身に纏える、たまらなく魅力的なフレグランスです。


Neroli Portofino Acqua

エレガントにきらめく香り、“ベネチアン ベルガモット”は“シトラスのプリンス”と称されるベルガモットをトム フォードが新たな解釈で表現した香り。南イタリアの太陽をいっぱいに浴びて育った柑橘が、北イタリアの街、東西の文物の合流点ベネチアへ運ばれる。来訪者を圧倒する荘厳な宮殿、素晴らしい運河、咲き乱れる花々、取引される貴重な木材やスパイス－－－そんなベネチアの活気は、ベルガモットのエレガントさを際立たせ、新鮮なアングルでその魅力を再構築します。

Venetian Bergamot

トム フォード氏が、ラベンダー エクストリームにより、伝統的な香りを新たな解釈で表現しました。まるで今までになかったような、ラベンダーの香りの側面を引き出し、新鮮な、別バージョンのラベンダーの物語へと翻訳されたかのようなイメージを与えます。

Lavender Extreme

トム フォードが愛する、チャンパカの白い花を中心に、情熱を傾けて創り出したフローラル- オリエンタルの香りです。
そこへトカイワイン、コニャック、バニラビーン、アンバー、サンダルウッドをヴェールのように重ねて、多面的な広がりをもたらします。

Champaca Absolute

アイコニック。挑発的。都会的。
ダークなミステリーを秘めながら、眠りに誘うような、究極に現代的なパチュリ。
トム フォードが、誘惑するような深みを持つ先見性のある新しいフレグランスで、最も愛する香料の一つであるパチュリを再構築。
パチュリ アブソリュは、陶酔するような現代的なフレグランスとして革新しました。

Patchouli Absolu

大胆、センシュアスで、豊かな香り。
『ネロリ・ポルトフィーノ フォルテ』はネロリ・ポルトフィーノの主題をさらに大胆に表現すると同時に、爽快感を高めた香りです。コアとなるフローラルの香りを高めることで、クラッシックなオーデコロンの豊かさと気品の深みを加え、洗練されたものにしました。イタリアの沿岸に群生する木々と、なめらかなレザーの香りを加え、大胆で情熱的な印象を強めた『ネロリ・ポルトフィーノ フォルテ』は、ネロリ・ポルトフィーノ コレクションのなかでも、フレグランスの極みといえる香りです。