夏の香水の選び方!爽やかに香らせよう
温かみのある雰囲気の香水を使用していた方も「そろそろ夏に向けた香水が欲しくなってきたな……」と思い始めているのではないでしょうか?
夏にこそ使いたくなるすっきり系のフレグランスで、じめじめした夏もフレッシュな気持ちで乗り切りましょう!
夏は軽やかな香りが好相性
以下に挙げた4つの香りは、軽やかさや夏らしさを演出してくれることでしょう。
| シトラス系 | レモン、ベルガモット、グレープフルーツといった柑橘の香り |
| マリン・アクアティック系 | 海の風や水しぶきを想起させる香り |
| グリーン系 | 青々とした葉や樹木をイメージしたナチュラルな香り |
| ライトなフローラル系 | ネロリやピオニー、ジャスミンといった白い花を中心にした華やかな香り |
旅行やレジャーシーンは、南国気分が楽しめるような、明るくジューシーな香りもチェックしてみてください。
逆に、バニラやウードを軸にしたグルマン系・オリエンタル系・スパイス系などの香りは、夏には少し重たく感じられがち。
秋冬向けの香水として、涼しくなるまで取っておくのがいいかもしれません。
夏ならではの香水の使い方とは?香りすぎを防ごう
気温が上がることでアルコールの揮発性は高まり、香りが広がりやすくなります。
また体温や湿度の変化も、香水の香り方を変える原因に。
そのため、付け慣れている香水でも、自分が思っているより強く香ってしまう危険性があります。
季節によって香り立ちはがらっと変わるので、夏向けに使い方をアップデートしてみましょう!
夏は香水をつけない方がいいの?気を付けるポイント
まず気を付けたいのは「香水のつけすぎ」。
香りすぎる印象を与えてしまう原因の多くは、量の出しすぎにあります。
普段2プッシュつけている方も、夏は1プッシュに減らすところからはじめてみてください。
次に気を付けたいのは、汗のにおいとのブレンド。
汗と香水が混ざると、本来の香りが変質して感じられることがあります。
シャワー後の清潔な肌に少量つける、デオドラントケアと併用するなど、ベースの清潔感を保つ工夫が大切です。
最後はTPOへの配慮。
電車内や会食、密閉された接客現場などでは、ライトめの香りを少なめに。
屋外のレジャーや夏フェスといったオフシーンなら、もう少し気軽に楽しんで大丈夫です。
「夏は香水をつけない方がいい?」と迷う方も、こうしたポイントを押さえれば心配ご無用。むしろ夏こそ、季節感のある香りを楽しむチャンスと言えます。
夏は少なめに・足元寄りにつけるのがコツ
太ももや膝の裏、ふくらはぎ、足首あたりに1プッシュ。ウエストや腰回りに軽くひと吹きするのもおすすめです。
下半身につけるのがおすすめな理由は、香りの広がり方にあります。
香りは体温で温められると上にゆらゆらと立ち上る性質があるため、足元から香らせると下からふんわりと香ってくれます。
胸元や首元と違って、対面の方の鼻先に直接届きにくいので、香りすぎを防げるのもポイント。
逆に、夏は耳の後ろや手首といった顔まわりは、控えめにしておくのが無難かもしれません。
夏の香水でお洒落にきめて♪人気10選
どの香りも、高温多湿の日本の気候にピッタリな軽やか&フレッシュなものばかり。
付けるたびリフレッシュ空間を楽しめそうな、人気の夏向け香水をラインアップしました。
1. クリーン「リザーブ レイン」
| 濃度 | オードパルファム |
| 香調 | ウォータリームスク |
| トップ | ベルガモット、チルドキューカンバー、ウォーターリリー |
| ミドル | デューイホワイトフラワー、シクラメン、ミュゲ |
| ラスト | パチョリ、レインフォレストベチバー(ハイチ産ベチバー)、クリーンムスク |
シトラスとキューカンバー(キュウリ)をメインにした、ウォータリーな印象が強い香りです。
雨の香りを模したフレグランスと言うとモワっとした香り立ちのものが多いのですが、リザーブレインには霧雨を思わせる洗練された繊細さがあります。
フレッシュなベルガモットや、ミドルノートのモイストホワイトフラワーが軽やかに香るため、とても優しい雰囲気。
ラストノートのパチョリが、スモーキーな深みを与え、奥行きをプラスしてくれます。
熱帯雨林の神秘的でピュアな香りは、梅雨や夏の時期にぴったり!
湿度が高い日に香りをまとって気分転換したい、そんなナチュラルで、男女どちらにもおすすめのフレグランスです。
2. ティファニーアンドコー「ティファニーアンドラブ フォーハー オードパルファム」
| 濃度 | オードパルファム |
| トップ | ブルー バジル、ブラックカラント、グレープフルーツ |
| ミドル | ネローリ、ジャスミン、チューベローズ |
| ラスト | ブルー セコイア、ベチバー、シダーウッド |
オフィスにもデートにも付けていける、マルチユースなアイテムです。
レディース向け「For Her」とメンズ向け「For Him」が展開されており、様々な愛の形からインスピレーションを得ています。
ひと吹きした瞬間広がるのは、爽やかな中にほんの少しの苦みを感じるブルーバジル。
少し時間がたつと、ジューシーなグレープフルーツと甘やかなフローラルノートが顔を出します。
ラストはまるで豊潤な女性らしさをイメージさせる、セコイアをはじめとしたウッディノートでリラックスした雰囲気に。
クセが少なく万人ウケする香りで、香水初心者の方にもおすすめできるアイテムです。
3.BAUM「ウッドランドウィンズ」
| 濃度 | オーデコロン |
| トップ | ベルガモット、カモミール |
| ミドル | サイプレス、コリアンダー、ゼラニウム、ローズ |
| ラスト | シダーウッド、ベチパー |
ベルガモットのフレッシュなシトラスノートに始まり、ミドル、ラストノートの樹木調の香りにフレッシュさを残してくれます。
少しスパイシーなコリアンダーや、土のような香りのベチバーの落ち着きに、ゼラニウムローズの甘さが絶妙なバランスで調和。
まるで朝露にぬれる早朝に、森林浴をしているかのような印象。
火照るような暑さの夏も、穏やかで涼しげなこのアイテムで、避暑地気分を味わってみるのはいかがでしょうか。
4.メゾン マルジェラ「レプリカ セーリング デイ」
| 濃度 | オードトワレ |
| トップ | アクアティックノート、アルデヒド、ジュニパー |
| ミドル | コリアンダー、アイリス、ローズ |
| ラスト | アンブロキシド、コリアンダー、紅藻 |
2001年、白壁のうつしい街並みで有名なギリシャのパロス島で、潮風を受けながらセーリングをする瞬間をイメージして作られました。
シュッとひと吹きすると、きらびやかなエーゲ海、まぶしい太陽、爽やかな潮風のイメージが広がります。
フローラルノートで構成されたミドルノートは、女性らしさを感じるようなほんのりとした甘さのある香り。
ラストは、塩気があるアンブロキシドや個性的な爽やかさを持つコリアンダーが、ウッディ系のアクセントをプラス。水中の香りを表現しています。
ミドルノートの甘さがありつつも、全体的にクールな印象の香りです。
5. イッセイミヤケ「ロー ドゥ イッセイ EDT」
| 濃度 | オードトワレ |
| 香調 | アクアティック フローラル |
| トップ | ロータス、ローズ |
| ミドル | シャクヤク、ユリ、ホワイトフラワー |
| ラスト | エキゾティックウッド、アンバー、サンダルウッド、ムスク、シダーウッド |
「水のように透明感あふれるフレグランス」がコンセプトで、「イッセイの水」の名を冠しています。
空気のような軽やかさと、しっとりしたみずみずしさが感じられる「オゾンノート」という新ジャンルを確立したことでも有名です。
水辺に咲くような花々の香りが中心で、とにかく清楚でクリーンな印象。
その中でもローズやユリが、華やかさや濃厚さをプラスし、センシュアルな雰囲気を醸し出してくれます。
ラストは落ち着きのあるウッディノートで、包み込むようなしめくくり。
シャープなシルエットのシンプルなボトルで、インテリアとしても◎
6. サルヴァトーレ フェラガモ「インカント シャイン」
| 濃度 | オードトワレ |
| 香調 | フルーティ フローラル |
| トップ | パイナップル、パッションフルーツ |
| ミドル | フリージア、ピーチ |
| ラスト | シダーウッド、アンバー |
トップで弾けるのは、パイナップル&パッションフルーツの、甘酸っぱくジューシーな南国フルーツ。
そのフレッシュな印象はそのまま、フリージアやピーチの可憐な香りへと移ろいます。
ラストは、センシュアルで温かみのあるウッディノートで締めくくられます。
この香水のもうひとつの魅力は、そのポップなボトルデザイン。カラフルな模様にスカイブルーが溶け込むデザインは、まるで人々を魅了する虹のよう。
そこに、晴れたときの幸福感を表す、パッションフラワーとトンボがあしらわれています。
7.DOLCE & GABBANA「ライトブルー」
| 濃度 | オードトワレ |
| トップ | シチリアンレモン |
| ミドル | グラニースミスアップル、フローラルブーケ |
| ラスト | シダーウッド |
かがやく太陽のもと、小麦肌が魅惑的な女性が地中海のビーチを楽しむ様子がイメージされます。
付けたては少し苦みのあるシチリアンレモンが弾け、時間がたつにつれ、リンゴが甘酸っぱい香りをプラス。
さらにやわらかなフローラルブーケの香りで、リゾート地特有の穏やかな雰囲気が感じられます。
ラストは、穏やかで温かみのあるシダーウッドが、全体を包み込みます。
地中海の街中でよく見られる、青が印象的なマジョリカタイルから着想を得たボトルキャップが印象的。
すりガラス製のシンプルなボトルデザインは、どんなインテリアでも溶け込んでくれそうです。
8.BVLGARI「オムニア クリスタリン EDT」
| 濃度 | オードトワレ |
| 香調 | フローラルウッディ |
| キーノート | ロータスフラワー、ナシ、ホワイトピオニー、バンブー、クリスタルムスク アコード、バルサウッド |
清潔感あふれる香りで、オフィスシーンでも大活躍です。
透き通る池に咲く蓮の花の、やさしいオリエンタルな香りが特に印象的。
さらに、みずみずしいホワイトピオニーやナシが重なり、涼やかな竹の香りがアクセントを加えます。
ラストは柔らかく穏やかなムスクやウッドの香りで、落ち着きのある大人な雰囲気に。
2つの円が重なり合った形のボトルは、「INFINITY=無限」を意味しています。
9.ラルチザン パフューム「シュール エルプ」
| 濃度 | オーデコロン |
| キーノート | オレンジブロッサム、アンバー、ホワイトムスク、モミアブソリュート、ソーラーアコード |
この絵が発表された当時、それまでタブーとされていたリアルな裸婦画は、不道徳としてスキャンダルを引き起こしました。
しかし調香師のファブリス・ペルグランは、この作品を称賛。
これまでのトップ、ミドル、ラストを基本とした調香手法をとらず、独自の方法が使われた、革新的なフレグランスです。
輝くようなオレンジブロッサムに、青さのあるモミが重なり、まるでオレンジの木の下で草原に寝転んでいるかのよう。
さらにソーラーアコードが心地よい日差しを彷彿とさせ、アンバーやホワイトムスクが奥行きをプラス。
光と透明感に満ちた、明るさが印象的な香りです。
10.ANNA SUI「ファンタアジアマーメイド」
| 濃度 | オードトワレ |
| 香調 | フルーティフローラル |
| トップ | スウィートマンダリン、ブラッドオレンジ、カルダモン、ペッパー |
| ミドル | ジャスミン、ライチ、ピオニー |
| ラスト | バニラ、ブロンドウッド、蜂蜜、トンカ豆 |
透き通る海の中を泳ぐような爽やかさと、フルーティーノートによる女性らしい華やかさが合わさった香り。
さらにトップのスパイシーノートが、謎に包まれた人魚の、ミステリアスな魅力を表現しています。
なんといっても目を引くのは、ボトルのトップで優雅に泳ぐ人魚の姿。
繊細に彫られたゴールドのマーメイドは、まるで海の底から秘密の宝物を見つけ出したようなワクワク感を届けてくれるでしょう。
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