日焼け後の肌、何が起こる?

日焼け後 女性
日焼け後に赤みが出たり腫れたりしない限り、なかなかダメージの深刻さに気づきにくいですよね。

日焼けはやけどの1種。水ぶくれや皮むけが起きていなくても、紫外線を浴びた肌はバリア機能が急激に低下しています。

そのまま放置しておくと、将来のシミやシワのリスクも。


「日焼け=今だけの問題」ではなく、未来の自分の肌を守るための投資なので、できるだけ早くアフターケアをすることが大切です。

参考:紫外線は身体にどんな影響を与えますか?|公益社団法人日本皮膚科学会

赤みがおさまるのは何日後?

日焼け後 症状
日焼けによって肌が赤くなったり、やけどと同じ炎症や皮むけ、水ぶくれができたりする症状を「サンバーン」といいます。

サンバーンが起こるのは、紫外線を浴びてから8~24時間が経ったころからです。

そして紫外線を浴びてから約2~3日後に、症状がおさまると言われています。

黒くなるのは何日後?

日焼けしている女性
日焼けによって肌が黒くなる「サンタン」が起こり始めるのは、紫外線を浴びてから約72時間後(=約3日後)。

約72時間ほど経つと、肌を黒くする原因のメラニンが、肌に定着し始めます。

そのため日焼けしてから3日以内に、日焼けによるダメージをいかに鎮めるかが大切。

肌が黒くなってしまった場合、数週間~数カ月で黒っぽさが消えると言われています。

肌が元に戻るのは何日後?

肌は6週間でもとに戻る
日焼けをしてから肌が元に戻るには、約6週間かかると言われています。

通常、肌の細胞が生まれ変わるのに必要な期間は、約4週間。

しかし紫外線を浴びてしまった場合は、肌が受けたダメージの修復に時間がかかってしまうのです。

紫外線によってダメージを受けた肌を、スキンケアで回復してあげましょう。

日焼け後72時間が勝負!まずは冷やして!

アフターケアに必要なのは、まず冷やすこと!

炎症や腫れ、痛みなど人によって程度は様々ですが、まずは冷やすことが大切です。

保冷剤をタオルに包んだものや濡れたタオルを患部に当てるのがおすすめ。

氷を患部に直接当てるのはNGです。氷を直接当てると、刺激が強すぎて凍傷の恐れがあるので注意が必要です。

日焼けの範囲が広い場合は、冷水のシャワーを浴びるのもおすすめ。

軽い日焼けの場合は、冷やすことで赤みが引いて目ただなくなりますよ。

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【顔編】日焼け後のアフターケア3STEP!

①冷やす

顔 冷やす
紫外線を浴びた後は、できるだけ早く冷やすことが大切。

やけどしたときに患部を冷やすのと同じように、まずはほてりや赤みがある部分の熱を下げましょう。

顔を冷やす場合には、保冷剤や、氷と水を入れた袋をタオルにくるんだものを使うようにしましょう。

②保湿

顔 保湿
冷やして炎症や赤みがある程度おさまったら、次は保湿です。

日焼けをした肌は、ダメージを受けて水分を保持することが難しい状態になっています。

低刺激の化粧水をたっぷり使って水分を補給し、乳液でフタをするのが簡単でおすすめ。

メントール配合の清涼パックや、スクラブ入り洗顔は、肌への刺激になりかねないので使わないようにしてください。

アロエが配合された製品や、サンケア専用のアイテムがある場合は使用するのがいいでしょう。

③インナーケア

水分補給
日差しを浴びると、汗をたくさんかきますよね。

汗をかいた後の身体は脱水気味。喉が渇いたと感じる前に水を飲み、内側から水分補給をしてあげることが大切です。

また水分を取ると、スキンケアで保湿をした肌を内側からも潤すことができます。

汗をかいた後の水分補給は、できるだけカフェインを控えるのがポイント。カフェイン飲料は利尿作用で逆効果になりがちなので注意が必要です。

【ボディ編】日焼け後のアフターケア2STEP!

①冷水シャワーを浴びる

シャワー
全身を冷やすときに、保冷材などを使うのは難しいですよね。

海やプールなどのレジャーで、全身が日焼けしてしまったというときは、冷水シャワーを浴びて身体を冷やすようにしましょう。

またシャワーを浴びるときは、水圧にも注意。

水圧が強いと肌への刺激になりかねないので、水圧を弱くして肌の負担にならないように心がけてください。

②保湿

保湿
冷水シャワーで体を充分に冷やしたら、保湿に移りましょう!

全身に塗り広げやすいボディローションやボディミルクを使い、塗り残しがないようにたっぷりと使ってください。

肩や背中などの範囲が広い部分はとくに塗り残しが起きやすいので、注意して塗るようにしてください。

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日焼け後に避けるべきNG行動まとめ

皮を剥く

皮を剥く
紫外線を浴びて時間が経つと、皮が剥けてくることがありますが、無理に剥くのはNG!

無理に皮を引き離してしまうと、刺激に弱い未熟な肌が表面に出てきてしまいます。

未熟な肌は紫外線の影響を受けやすく、シミやシワになりやすいのが特徴。

皮が剥けていたら、未熟な肌組織を守るために、肌を保湿しましょう。

熱い湯船・サウナに入る

サウナ
日焼け後は、熱い湯船につかるのは避けましょう。シャワーもぬるま湯に設定し、短時間で済ませるのをおすすめします。

40℃以上のお湯は、肌の皮脂を溶かしてしまい、乾燥に繋がってしまいます。

日焼け後に湯船につかりたい場合は、体温と同じ37℃くらいのシャワーがおすすめ。

またシャワーの水圧が強いと、肌への物理的な刺激になってしまうこともあります。

37℃くらいで、弱めの水圧のシャワーを使うようにしましょう。

参考:日焼け後のケア~皮膚科医が教える正しい肌の回復法~|駒沢自由通り皮膚科

刺激の強いスキンケアを使う

ビタミンC
日焼け後のデリケートな肌に、刺激の強いスキンケアを使うのはNG!

高濃度アルコールやピーリング剤、高濃度ビタミンC入りのスキンケアアイテムは極力使わないようにしましょう。

ヒアルロン酸やグリセリンなど、保湿成分が豊富に含まれたアイテムを使うのがおすすめです。

新しいスキンケアを試す

パック
日焼けをして肌が弱っているときに、新しいスキンケアを試すのは控えましょう。

紫外線を浴びてダメージを受けている肌は、普段よりも敏感になっています。敏感な肌に新しいスキンケアをあれこれ試すと、刺激になってしまうことも。

できるだけ使い慣れた普段のスキンケアを使って、保湿をしっかりするようにしましょう。

普段のスキンケアがしみたり、合わないと感じる場合は、敏感肌向けのスキンケアを使うようにしてください。

アフターケアをしないとどうなる?

避ける
【アフターケアをしないと起こる可能性がある症状】
・「サンバーン」が長引いて痛む
・メラニンが蓄積してシミになる
・乾燥によるシワが増える
・肌のハリがなくなり、たるむ
このようにアフターケアを怠ってしまうと、肌に様々な影響を与えます。

日焼け後すぐのアフターケアをしないと、肌が赤くなりヒリヒリと痛む「サンバーン」の症状が長引いたり、悪化したりしてしまいます。

日焼けした部分が腫れたり、水ぶくれになったりする可能性も。

また「サンタン」の元になるメラニンが排出されずに沈着してしまうと、シミに繋がることもあります。

日焼けをして水分が蒸発し、乾燥した肌は、シミだけでなく、シワができやすくなってしまうのです。

紫外線には、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンを破壊する作用があります。

コラーゲンやエラスチンが清浄に作用しなくなると、たるみやシワに繋がってしまうのです。

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日焼けはもう繰り返さない!普段からできる紫外線対策

日光 太陽

日焼け止めを塗る

日焼け止めは正しく塗らないと効果が得られないので注意が必要。うっかり焼けの原因にもなるので、正しい塗り方を徹底しましょう。

パッケージやボトルの裏に記載されている推奨使用量を塗ってはじめて、日焼け止めは効果を発揮します。

塗りムラや量の不足を解消するために、重ね付けをするのがおすすめ。


ローションやジェルなどの直接肌にのせるタイプの日焼け止めを塗った後、スプレーやミストで重ね付けをすると、うっかり焼けを防ぐことができます。

日焼け止めはこまめな塗り直しを

日焼け止めは、汗や衣類との摩擦で思った以上に落ちてしまうので、こまめな塗り直しが欠かせません。

とくに夏場は、汗で日焼け止めが落ちやすいので、気づいたらこまめに塗り直すことを心がけましょう。

目安は2~3時間ごと。汗をかいている場合は、1度汗拭きシートなどで肌を清潔な状態にしてから塗り直すようにしましょう。

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監修: カラリア編集部

Instagramでフォロワー数20万人超の香りに特化した情報をお届けしているアカウント「カラリアマガジン」を運営。
当メディアの記事はInstagramのフォロワー様に答えていただいたアンケート結果や口コミ、カラリア 香りの定期便でのランキングや口コミなどのデータをもとに作成しております。

注意事項

※ 掲載されている情報は記事執筆時点のものです。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

※ 掲載商品はこちらで紹介した効果・効能を保証したものではありません。ご購入の際は、各商品の公式サイト等をご確認ください。

※ 入浴剤にダイエットやデトックス効果が認められている商品はありません。

※ 「美白」は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐことを指します。

※ 「日焼け防止」とはメラニンの生成を抑え、日やけによるしみ・そばかすを防ぐことを指します。

※ 「エイジングケア」とは、老化防止のことではなく年齢に応じたケアのことで、年齢を重ねた肌にうるおいを与えることを指します。(ボディクリーム等の記事に導入)

※ 「エイジングケア」とは、若返りを意味するものではなく、頭皮や髪を清潔に保ち、毛髪にうるおいやハリ・コシを与えることを指します。(シャンプー等の記事に導入)

※ 「浸透」とは、角質層への浸透を指します。

※ 「髪への浸透」とは、角化した毛髪部分の範囲内への浸透を指します。

※ 「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

※ 「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

※ 「スティンギングテスト済み」は、すべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

※ 「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。

※ 「ボリュームアップ」とは毛髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与えたように見せることを指します。

※ 「ベタつき防止・ケア」とは、洗髪後に頭皮を健やかに保つことを指します。

※ 「育毛」は、頭皮や毛髪を清潔にすることで毛髪がすこやかに保たれることを指します。

※ 「毛髪の補修」とは物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではありません。

※ 「小じわの改善」とはうるおいにより乾燥による小ジワを目立たなくすることを指します。

※ 「ピーリング」とは洗浄、拭き取り行為などによる物理的効果によるものを指します。

※ 「くすみ」とはメーキャップ効果によるものを指します。

※ 化粧品に疲労回復効果はありません。

※ 使用者の感想は商品の効能効果を保証するものではありません。

※ 化粧品に「治癒、回復、改善」の効果はありません。

※ ニキビケア商品のうち、ニキビを治す効果が認められているのは医薬品のみで、化粧品・医薬部外品にはニキビを治す効果が認められていません。

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